withtwinsのブログ

初めての双子子育てをこうやってなんとか乗り越えてます。

双子用授乳クッションって必要?双子の子育てでおすすめの授乳クッションは双子用?普通の授乳クッション?

こんにちは。双子ママのぴよぴです。

今日は双子を生後7ヶ月まで育てた現在、

「双子用授乳クッションって必要だった?」

「双子でもひとり用の普通の授乳クッションを用意した方がいい?」というご質問にお答えしたいと思います。

 

双子用授乳クッションってどんなものかご存知でしょうか。

↓こんな感じの大きい授乳クッションです。

双子を子育て中の方でも知っている人が少なそうですよね。

 

わたしはこちらを実際に利用したのですが、「双子用の授乳クッションは必要だった?」と聞かれたら、答えは「うーん。何とも言えないんだけど、わたしだったら用意するな。」になります。

曖昧ですよね💦

「使用頻度はかなり少なかったけど、双子用授乳クッションが無かったら乗り越えられなかったときがあったし、買って良かった」という感じです。

一般的な授乳クッションとの比較画像も用いて、詳しく説明していこうと思います!

 

 

双子ママぴよぴの子育て状況

簡単に我が家の子育て状況を記します。

  • 産後1ヶ月は里帰り
  • 夫は育児に積極的だが、週2~3日の完全ワンオペデーがある
  • 母乳とミルクを混合だったが生後3ヶ月頃から完ミ

我が家に興味を持ってくださった方はぜひこちらもご覧ください!

withtwins.hatenadiary.com

双子用授乳クッションの特徴(普通の授乳クッションと比べて)

ここでは、わたしが利用した「ツインズサポートクッション マイブレストフレンド」の詳細を記しますが、どの双子用の授乳クッションにも当てはまる特徴が多いと思います。

わかりやすさのため、ひとり用の授乳クッションと比較してみました。

ひとり用の授乳クッションは私が利用しているごく一般的なこちら↓です。

これもお気に入り!

西松屋(Wガーゼリバーシブル授乳クッション(ストライプ&ドット))

どちらもAmazonまたは楽天公式にて2022/06/27現在の情報です。

サイズ比較

双子用はかなり大きい印象です。

  サイズ 重量
双子用の
授乳クッション
約69cm×56cm×15.5cm
(約50cm~157cmのウエストに対応)
1.2kg
ひとり用の
授乳クッション
約43cm×60cm -

双子用授乳クッションと一般的な授乳クッションの大きさ比較

値段比較

双子の授乳クッションはお高いですね。

  値段 何倍高いか
双子用の
授乳クッション
13,800円 約8倍
ひとり用の
授乳クッション
1,699円 -

双子用授乳クッションの使い方

母乳育児の時に双子をフットボール抱きにして、両乳同時に吸わせることができます。

双子授乳クッション(フットボール抱き)

写真は生後1ヶ月の時の実際の写真です。

写真の中央下にわたしがいて、双子が両脇にいます。

前のめりになって、写真に写っている双子にそのまま両乳を咥えさせるイメージです。

ちなみにこの時、おっぱいを吸いながらふたりとも寝てしまったので、ドラマを観て束の間の休憩をしています。(イヤホンも写っていますね。笑)

双子用授乳クッションのメリット

  • 双子の同時母乳に最適
  • かわいいし、愛しくて幸せな気持ちになれる♡

赤ちゃんが両方のおっぱいを吸っているのは、ほとんど双子だけの光景ですよね。

一般的に、おっぱいを飲ませることに幸せを感じられる方も多いと思います。

わたしは同時に一生懸命おっぱいを吸っている双子の姿を、かなり愛しいと思いました。

授乳しながら涙が出そうになるほどでした。

夫もかわいいかわいいと言っていました!笑

双子授乳クッションのデメリット

  • 大きくて邪魔になる
  • 値段が高い
  • 付け外しに数秒の時間がかかるので、一人ずつ飲ませるときには利用しにくい

双子授乳クッションはその辺に置いておくには大きいので、わざわざ取ってくることが多いと思います。

また背中側にベルトがあり、バックルを留める必要があったりと装着にも20秒ほどの時間がかかります。

  • 保管場所から持ってくる時間
  • 装着時間

合わせて30秒~1分もないと思いますが、特に新生児の赤ちゃんがふたりとも大号泣しているときには長く感じました。

もう一度双子を育てるとしたら、双子用授乳クッションを用意する?

用意します!

なぜなら、これが無かったら赤ちゃんがふたりとも1時間以上泣き続けるような、こっちが泣きたいよと思ってしまう日々があったからです。

生後3ヶ月の頃、これから寝るというタイミングでどうしても双子が寝なくて泣き続ける日々がありました。

その時に、何をしても泣き止まないので、ねんねの練習は中断し、とにかくおっぱいを咥えさせて落ち着いてもらっていました。

場合によってはそのまま寝るまで待って、寝てからお布団に移動していました。

おっぱいを飲むと落ち着く姿は最高にかわいいので頑張れました。

 

そして一般的な授乳クッションも用意します。

その理由は3つあります。

  1. 一人ずつ授乳をする場合には母乳、ミルクともにめちゃくちゃ楽になるため。
  2. ミルク吐き戻し防止のために、授乳後に寝かせておくことができるから。
  3. 爪切り時や寝かしつけ時など応用的な使い方ができるから。

記事が長くなりましたので、詳細は別記事にしようかと思います。

 

双子用授乳クッションを用意しないなら、一般的な授乳クッションを2つ用意していたかもしれません。

用意したほうが良いのはこんな人

ここまでを踏まえて、あくまでわたしが考える、双子用授乳クッションを用意した方が良い人の特徴をまとめました。

  1. 完母で育てたいと考えている人
  2. 完母ではなくても、母乳育児を頑張りたい人
  3. 赤ちゃんを寝かしつけるタイミングでワンオペのケースがある人
  4. 双子ならではの可愛さを堪能したい人

当てはまっていましたか?

終わりに

いかがでしたか。

双子育児は壮絶です・・!

少しでも楽になるなら、便利アイテムをフル活用して少しでも笑顔でいられますように。

応援しています。

最後までご覧いただきありがとうございました。